法事・年忌(年回忌)
昔から仏教では人は亡くなると前世の行いについて10回の裁判を受けるといわれております。(有名な裁判官として閻魔大王様がいらっしゃいます)その際、縁者は故人様へ読経と共に様々な御供えをして、徳を積みます(功徳)。そしてその功徳は縁者からの弁護として裁判の時に故人様の元へ送られます。これが(追善・追福)供養です。
仏教では故人様の行いと縁者様の行いにより故人様の来世が決まると伝えられております。その供養を「法事」と称し、亡くなられてから決まった年数毎に法事を致します。
同時に御葬儀で戒を授かり仏弟子となった故人様は各年回忌に様々な御本尊様をお迎えし、仏様の元で修行を積まれます。そして縁者である皆様をお守り頂きます。
法事はお寺以外でも、霊園、葬儀場、墓前、御自宅、どこでも読経致します。墓地が霊園に有る、遠くてお寺に行けない、体が悪くて外に出られない、菩提寺が遠い、そういった方はお寺にご相談下さい。
廣徳寺では本堂内椅子席にて法事をしており、最大24名座ることが出来ます。
また、客殿では椅子席にて最大24名の御食事が可能です。各種仕出し屋さんもご紹介させて頂いております。(法事参列者・御食事が24名を超える場合はご相談下さい)